【2020.11.29閉店】【Minimal-Bean to Bar Chocolate- 】本物のチョコレートって食べたことある?カカオ豆本来の味を最活大限活かしたチョコレート。



※現在は富ヶ谷本店と代々木上原店のみ営業しております。
※2020.11.29銀座店は閉店しました。
※2020.10.21池袋店は閉店しました。

今回は【Minimal】というチョコレート専門店にやってきました。
こちらのチョコレートを食べて「人生でこんなに美味しいハイカカオチョコレート初めて食べた!」と思ってしまったほど。ミルクチョコ好きさん、ハイカカオチョコ好きさん、どちらも魅了されてしまう、そんなお店についての訪問記です。

 

Minimal-Bean to Bar Chocolate- とは

世界中のカカオ農園に足を運び、直接仕入れ、自社製の焙煎機でカカオ豆を焙煎、その後形成までをすべて自分たちの手によって行ているチョコレート専門店。
世界最優秀のチョコレートを決める「インターナショナル チョコレートアワード アメリカ&アジア太平洋大会2016」で最高賞である金賞を獲得。
なんと、使用するのはカカオ豆と砂糖のみ。市販のチョコレートはカカオだけでなく、ココアパウダーや、カカオパウダーなどが添加されていますが、それらをすべて排除。無駄なものを省き、素材の味を最大限に楽しむ意味もこめて、「最小限」を意味する「Minimal」と名前がつけられました。
カカオ豆は焙煎する際、1℃で大きく味が変わってしまうそう。そんなシビアな焙煎の中、丁寧に作られたチョコレート。店内に置かれているチョコレートは全てハイカカオですが、驚くほど甘いのが特徴的なお店。

Minimal-Bean to Bar Chocolate-銀座の外観

壁のデザインが板チョコみたいで可愛いー!(と思ったのは私だけでしょうか)

銀座でこんな看板見つけたら入るしかないですよねぇ。

このシンプルで無駄のないメニュー表がオシャレで心惹かれます。

ホットチョコレートとやアイス美味しそう。と見ていると、チョコレートソーダやカカオの果肉ジュースなど。

なんだか私の知っているチョコレートは違いそうな予感・・・!



Minimal-Bean to Bar Chocolate-銀座の内観と試食

店内に入るとチョコレートの甘くも香ばしい香りが広がっています。
カウンターにはチョコレートが見えるように冷蔵されていてオシャレ。

チョコレートがずらりと並べられていて、どれも試食可能です。

フレーバーは、

・オルアコ(ビスケットのような香ばしい風味)
・フルーティー(ミックスベリーのような風味)
・セイバリー(ドライミントのような爽快感ある風味)
・ナッティ(ローストナッツのような香ばしい風味)
・シーズナル(レーズンのような風味)
・クラシック(ミルクチョコのような風味)
・ハイカカオ(深煎りの香ばしい風味)
・コラボレーション(青りんごのような爽やかな風味)(終了間近)

があります。

よく、市販の板チョコで「ナッツ系」「フルーツ系」「ビター系」とありながらも「味がわからないかも・・・」という方。Minimalのチョコレートはその常識を変えてくれます。早速試食。

 

・・・!!!?

 

こんなん食べたことがなーーい!!

展示されている表を見ると、一番低くて68%、高いもので80%と全てハイカカオのチョコレート。なのになんでこんなに甘いのか不思議です。

オルアコはビスケット風味と書いてありますが、チョコレートの中にビスケットが本当に入っているかのような味と触感。これはカカオ豆の挽き方を粗くすることでこの触感と香ばしさを表現できるとのこと。

 

(・・・美味しすぎる。)

どうしてカカオ豆と砂糖だけでこれだけ味が変わるの?

そもそもどうしてカカオ豆と砂糖だけなのにこんなに味が違うのか。

答えは簡単で、そのカカオ豆によって味が違うから。
冒頭でも記載したように、カカオ豆の味は温度に敏感でたった1℃で味が変わってしまいます。また、ハイカカオチョコレートは含有量が高いほどその焙煎が難しいため、どうしても火を通しすぎてしまい、焦げます。一般的な市販のハイカカオチョコが苦く感じるのは、カカオ豆の含有量が多くなるにつれて、温度調整が難しいことによるものだそう。しかし、Minimalではカカオ豆ごとに温度を微調整、煎り方、挽き方も変えているので、ここまでの味を引き出すことができるようです。すごすぎる。

余談ですが、現時点で店頭に並んでいる青りんごのチョコレートは今あるだけで販売終了。
これは収穫するカカオ豆がその年によって出来具合が違うため、今この味を出すカカオ豆が同じように味を出せなくなったとのこと。どれだけ繊細なのかしら。



Minimal-Bean to Bar Chocolate-銀座で購入したチョコとアイスクリーム

板チョコは1枚50g。
ちょうど明治の「ザ・チョコレート」と同じ大きさ。しかしお値段はその4倍以上。

すごく悩みましたが、3枚厳選して購入。

 

オルアコ(ビスケット風味) 1620円

ビスケットは本当に中にビスケットが入っているんじゃないかと思うほどの歯ごたえと甘くて香ばしい香り!
これで本当にカカオ豆と砂糖だけ!?と一番感動したチョコレート。

 

セイバリー(ドライミント風味) 1404円

爽やかな香りがするカカオ豆を使用。
「ウィスキーに合いますし、お酒を飲まれる男性へのプレゼントにも喜ばれますよ」とのことで即決。ウィスキーと食べるのが楽しみです!

 

ハイカカオ(カカオ含有80%) 1290円

ハイカカオ大好きなのでこれは外せません。
今まではリンツの「エクセレンスハイカカオ85%」をご褒美チョコに食べていましたが、乗り換えちゃいました!ただ、リンツが100gに対し550円ほどですが、こちらは50gで1200円・・・。しかしそれ以上に美味しいです。

 

おまけ

LINEの友達登録するともらえます。今回購入を見送ったナッティとフルーティー。これも両方美味しいんです。
このサイズはインターネットなどでもお試し用として購入できます。

チョコレートアイス 605円

コーンかカップが選べます。今回はカップ。ベースはナッティ。

味は香ばしいくて、濃厚なのにさっぱりしたチョコアイス。どこまでも美味しすぎる。

お土産

チョコレートのカステラなど、お土産に喜ばれるギフトセットもあります。
チョコレートのカステラに関しては単品の取り扱いはネット販売にはなく、店頭のみ。
カステラのチョコはオアルコをを使用しています。試食にいただきましたがとろける美味しさ。
これは帰省する際のお土産にしようかな。

 

最後に

自分のご褒美スイーツに、体に良い本物のチョコレートをプレゼントしてみてはいかがでしょう?
気になるあの人や、女友達へのプレゼントなど、大人の贅沢なプレゼントになります。
ここはかなりオススメ。店舗は他にもあるみたいなので、下記にリンク貼ります。ご参考ください。

■平均予算(1枚あたり):1500円前後
■利用シーン:お土産/ご褒美
■検索ワード:チョコ/チョコレート/ハイカカオ/お菓子/スイーツ/

店名:Minimal -Bean to Bar Chocolate- 銀座Bean to Bar Stand
ホームページ:https://mini-mal.tokyo/pages/access-ginza
営業時間:[月~日・祝]11:00~19:00
定休日:不定休
住所:東京都 中央区 銀座 3-8-13 1F
電話番号: 03-6264-4776
アクセス:各線「銀座駅」から徒歩3分
各線「東銀座駅」から徒歩4分
備考:
※店舗情報は変更されている場合もございますので、予めご了承願います。
※情報の確認は、各店舗へご連絡願います。





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