※2019年9月更新
※当店舗は閉店したため、近隣ですとJR浜松町、浅草線、大江戸線大門駅にございます。
※お店情報は記事一番下に記載してますので、気になる方はそちらをご覧ください。
※当記事は2018年10月26日に投稿した記事となります。
夏には汗をかきたくなって、鍋。
冬には温まりたくて、鍋。
ということで今回は【銀座】エリアで本格的な本場秋田のきりたんぽ鍋が食べられる【秋田きりたんぽ屋 銀座分店 】にやってきました。
実際に秋田県出身の方がサービスしてくれるなど、かなり本格的。
こちらは最近店舗名が変わったそうで、以前は【秋田県北秋田市うまいもの酒場】とのことです。
料理もすごく美味しく、本場秋田にいるような感覚で食事が楽しめる、素晴らしい素敵なお店でしたので今回ご紹介します。
店内
入り口でなまはげがお迎えしてくれます。
なまはげの色は通常は赤や青が多いらしく、白はとても珍しいそう。
白いなまはげは、おめでたい時用なんですって。
入り口を通り抜けるとそこには囲炉裏が。
なんとお店で食べられるきりたんぽは毎日ここで手作りしているのです。
他にもイベントデーなどがあるそうで、囲炉裏の周りで秋田ゆかりの曲など三味線での演奏があったりもします。
まだ食事をしていないのですが、もうすでに良店の予感です。
メニュー
まずはお通し。
魚のおだしと秋田風のお出汁と醤油が絶妙です。
さて、早速一番人気のきりたんぽ鍋。
ふたを開けると、、、
写真で伝わるでしょうか。友人曰く、ふたを開けた瞬間の私の目がとびっきり輝いていたそうです。
香りは甘く、すきやきみたいな感じだと思いきや、味は醤油と出汁。醤油と出汁の香りが甘く、なのに口にいれるとほっとするような味。
本当に美味しい。
ちなみにきりたんぽ鍋を注文すると、きりたんぽに関する紙芝居を秋田弁で話してくれます。この紙芝居によると、きりたんぽ鍋は入れる山菜が決まっているそう。
より本場を味わってもらうようにと、ここではきりたんぽの基本であるセリやねぎが入っております。
(他店で出されているきりたんぽによくある傾向が、野菜が適当とのこと。白菜やにんじん、しいたけが入っているのは邪道とのことでした。)
さて、おつまみも充実しています。
■アボカドチーズ
中にいぶりがっこが入っていて、アボカドチーズのまろやかさと、いぶりがっこの癖のある味がたまりません。
■〆サバ炙り
これはの料理は目の前で〆サバを炙ってくれます!
口の中で脂がとろけます。
■いぶりがっこ
これこそ郷土料理のいぶりがっこ。
こちらのすごいところは、蓋がされた状態で提供されるのですが、燻されながら出てきます。
蓋を開けてから広がる香りと食べてから口の中で広がる燻製の香りがたまりません。
こんなにおいしいいぶりがっこ食べたこと秋田りません。
最後に
メニューを見てあれもこれも食べたくなるようなお店でした。
本記事では紹介しておりませんが、日本酒の種類も豊富なので、日本酒好きの方にもおすすめします。
お野菜や魚などヘルシーなものばかりでしたので、女子会にも良いですね。
気になる方はぜひ訪れてみてください♪
■平均予算(人):5000円
■利用シーン:デート/オシャレ/ディナー/飲み会
■検索キーワード:秋田料理/鍋/日本酒/きりたんぽ/囲炉裏/
※下記は浜松町分店の詳細となります。
ホームページ:http://marutomisuisan.jpn.com/kiritanpoya_tokyo/
営業時間:[月〜金]17:00〜23:30(L.O.23:00)
[土曜日]17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:日曜日、年末年始、お盆期間
席数:36席
(カウンター2席 お座敷34席)
住所:東京都港区芝大門1-16-7 幸伸ビル B1F
電話番号:03-6870-7788
アクセス:大門駅より徒歩1分
大門駅から36m
JR浜松町駅
備考:
※店舗情報は変更されている場合もございますので、予めご了承願います。
※情報の確認は、各店舗へご連絡願います。
※下記銀座分店は閉店いたしました。
営業時間:[月~金] 17:00~24:00(L.O.23:00)
[土] 17:00~23:00(L.O.22:30)
席数:78席
備考:定休日:なし
住所:東京都中央区銀座
電話番号:050-5589-0327
アクセス:JR新橋駅銀座口 徒歩2分
東京メトロ銀座線新橋駅(3番出口) 徒歩1分 新橋駅から200m※店舗情報は変更されている場合もございますので、予めご了承願います。
※情報の確認は、各店舗へご連絡願います。