実は赤坂・溜池山王エリアはフレンチの穴場ということを最近知り、フレンチのランチ制覇したくてうずうずしております。
さて、そんな一発目のフランス料理に選んだのは【Cantine ALI-BAB(カンティーヌ アリ・バブ)】。ここではフランスの家庭料理が気軽に楽しめるということで早速訪れることに。
Cantine ALI-BAB(カンティーヌ アリ・バブ)の外観・内観
インターコンチネンタルの道路を挟んだ道路に位置しています。
ビジネス街の隅に華やぐ空間。フランスの田舎町を彷彿させる赤がなんとも可愛らしいです。店内はほとんどが女性客。そして2~3組ほど外国のお客様も。
サンタさん、こんにちは。
Cantine ALI-BAB(カンティーヌ アリ・バブ)のメニュー
ランチメニューはこちら。
・単品料理:メイン+田舎パン+ドリンク+カヌレ(1100円)
・ミニランチセット:メイン+サラダ+田舎パン+本日のデザート+ドリンク+カヌレ(1300円)
メインは表記されている1~10の中から選べます。
どれもおいしそうで魅力的なメインは鶏、豚、牛だけでなく煮込みやスープなどがあり、かなり迷います。
明らかにミニセットがお買い得のため、今回そちらを注文。
ミニランチセット 1300円
■田舎パン
ハードなパンですが、フランスパンにしては珍しく中がふかふか。ぎっしりしているためこれだけでも結構お腹いっぱいになります。
■タブレ(クスクスと野菜のマリネサラダ)
フランスの家庭料理で最もポピュラーと言われるタブレは世界最小のパスタであるクスクスにレモンやオリーブオイル、野菜などを和えたサラダ。かなり癖になる触感と味。フランス人女性がダイエットするときにも食べる一品らしいです。これは美味しいし、田舎パンとタブレでだいぶお腹が膨れます。
■豚肩ロースのグリル(ベアルヌ地方風)
盛り付けがとってもキレイ。お肉の脂がちょうどよく、ヴィネガーソースが絶妙。これは美味しい~。
ベアルヌ(ベアルン)地方はスペインとの国境近くに位置し、ワイン、フォアグラ、チーズの名産地でもあります。甘酸っぱいソースや野菜をごろごろ入れたりするのも特徴だとか。
■本日のデザート:クリームブリュレ
これは豪華~。外はカリカリ、中は口どけの良くたまごの味が広がります。本日のデザートはチョコレートムースも選ぶことが出来ましたが、今回はこちらを選択。
■紅茶とお茶菓子
このお茶菓子にカヌレの組み合わせが本当に大好き。これ見るだけで心がほっこりします。美味し~。
最後に
1350円でこのクオリティと量は満足すぎます!その上、サービスが本当に素敵でした。食器から食べ物がなくなったタイミングですぐに次の食事が提供されるうえ、紅茶の温かさも◎。コスパ最高すぎます。お昼は込み合うので少し時間をずらすとすんなり入れます。
■平均予算(人):1500円以下
■利用シーン:女子会/デート/コスパ/オシャレ/ディナー/ランチ/
■検索ワード:フレンチ/家庭料理/フランス/田舎パン/
営業時間:[月~金]11:30 ~ L.O.13:30(閉店14:00)
18:00 ~ 料理L.O.21:00(閉店22:00)
[土]18:00 ~ 料理L.O.20:00(閉店21:30)
定休日:日祝、第1・第3土曜
(夏季・年末年始・連休前中後)
席数:24席
住所:東京都港区赤坂2-21-10 ヴェール赤坂 1F
電話番号:03-3583-1831
アクセス:溜池山王12番出口 徒歩5分
南北線六本木1丁目3番出口 徒歩5分
備考:
※店舗情報は変更されている場合もございますので、予めご了承願います。
※情報の確認は、各店舗へご連絡願います。
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