【カキ小屋新橋１号店】新橋ガード下のさらに地下へ潜るカキ小屋は、その時期で一番のカキが食べられる。

ずっと憧れだった新橋ガード下での居酒屋。東京に引っ越してきて３年目にして初となります。

平日の夜や休日の昼は大人気でかなり込み合うので、時間帯を外し、日曜の20時頃に訪れました。お店は【カキ小屋新橋１号店】。びっくりするくらい美味しかったことを先にお伝えしておきます。

カキ小屋新橋１号店のシステム

漁師たちが集まる小屋をイメージし、東京のど真ん中でカキやそのほか海鮮をグリルできるBBQスタイルのお店。カキはその時期一番美味しいものを全国各地の産地から取り寄せ用意しています。
平日夜は新橋、日比谷のビジネスマンで賑わい、土日は銀座に遊びにきた若い人が集まる幅広く人気のお店。土日の昼間は食カキ食べ放題も行っています。

また、お酒の持ち込みOKのお店。一人当たりプラス600円で可能です。良いお酒やお気に入りのお酒がある！という方は事前に用意して持ち込んでも◎。

ちなみに余談ですが、カキによく合うワインとして2018年に受賞した五月長根葡萄園オススメです。

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（これ持っていけばよかったー！とちょっと後悔）

カキ小屋新橋１号店の外観・内観

場所はJR新橋駅からJR有楽町駅方面の線路沿いを歩いていくとあります。場所的には銀座コリドー街の裏当たり。２号店がすぐ横にあるため、入るときはしっかり確認する必要があります。

網にカキが引っ掛かっていたり、洗濯物が意図的に置いてあるなど漁師小屋のよう。入り口に入るとさらに地下へ潜ります。

なんだかギルドのような印象で雰囲気抜群。焼けた海鮮の香ばしい香りが最高～。

店内は広々とした空間。とても賑やかですが、隣の席とはしっかりと距離があるので気になりません。
各テーブルにはガスタイプの加熱する金網があり、ここで貝類を焼いていきます。

カキ小屋新橋１号店のメニュー

メニューはかき、かき、かき！蒸す、焼く、生！たまりません。

お通し-蒸しカキ　500円

お通しがこれってすごくないですか！一人３ピース。このかき出汁の中にうどん入れて食べても美味しいんじゃないかと思うくらいカキの汁が溢れまくってます。

ホタテ　450円

ホタテはそのまま網に乗せ、口が空いたらお醤油垂らして食べます。

これは大粒～！幸せ～。

カキのウニバター焼き　420円/カキのガーリックバター焼き　350円

奥がうにバター、手前がガーリックバター。
ガーリックは王道。合わないはずがない。
うにバターはうにのまろやかさと、カキのまろやかさが絶妙。魚介の甘みをふんだんに楽しむことができ、これは美味しすぎる。

牡蠣の米粉クリームソースグラタン　500円

あまーい！うにバターとは違う甘さ。女性はこれハマりますよー！

カキフライ タルタルソース　250円

１ピースから注文OK。あっつあつなのでやけど注意。

キャベツの浅漬け　300円

彩りよくて、量が多い！密かな人気メニューとのこと。食べやすくておいし～。

ホタルイカの一夜干し　480円

網でさっと焼いてマヨネーズで食べます。お酒進みますね～。

塩昆布クリームチーズ　380円

塩昆布にクリームチーズが練りこまれている一品。これが貝類やウィスキーともマッチし、考えた人天才だと感じました。

瓶チュー　400円

カキ小屋オススメのチューハイ。なんと岡山県で一番売れているチューハイなんだとか。すっきりしていて非常に飲みやすいですが、アルコール度数が７％と意外に高く、レディーキラーな酎ハイ。すっきりした飲みごたえから魚介との相性ばっちり。

その他

他にも大人気ソーセージやラムチョップ、かきかまめしなど。
こちらは大人気なメニューのため早めに終了してしまうそう。（私も食べようとしましたが売り切れてたー！）
食べられた方はラッキーです♪

最後に

本当に美味しく満足なお店でした！初の新橋ガード下でしたが金額も非常に良心的でコスパ最高です。
平日19-21時はピークを迎え、秋冬はとくに飛び込みはなかなか入れないため、予約をオススメします。

■平均予算(人)：5000円以下
■利用シーン：女子会/デート/飲み会/コスパ/オシャレ/ディナー/ランチ/
■検索ワード：かき小屋/カキ小屋/牡蠣小屋/食べ放題/バーベキュー/BBQ/室内/オイスターバー/