おデブ習慣と浪費習慣は比例する?女性の美容とお金について。

 

おデブ習慣と浪費って実は関係性があったりするのです。
厚生労働省は「所得が低い人ほど肥満傾向にある」という統計を発表しています。

これは収入が低い人ほど太りやすいということですが、別の統計では「貯蓄額は収入に比例しない」という統計もあります。

つまり、「使えるお金が少ない」と認識している人ほど肥満傾向にあるのではないか?ということが推測できます。

今回はそんなお金と肥満の関係について、筆者が12Kg太った原因と貧乏を経験した体験を交えながら見ていきましょう。

お金がないと何故太るのか?

お金がないと食べるものが少なくて痩せそうなイメージがありますよね。
また、経営者などお金のある人は良質なものを多く食べているためかふくよかというイメージがあります。

スーパーや外食する際、野菜などよりも炭水化物の方が手頃で安いため、パンやおにぎり、麺類などの単品食いが増え、太る傾向にあるようです。
また、牛丼、ピザ、麺類などは価格競争の激しい市場であるため、「節約したい」「お金がない」と考える消費者は巻き込まれやすかったりするのです。

 

お金の悩みからくるストレス発散方法が飲食である

「あま~いドーナッツ」の写真

「お金がない」「節約が辛い」という金銭的ストレスはメンタルにかなり影響を及ぼします。

また、「お金がない」「節約が辛い」という状況は今日、明日にすぐ解決できる問題でもありません。

そこで人は食欲に走るのです。

食事をする、という欲求はとても手軽で今すぐにでもできる行動であり、食べた後は幸福感で満たされます。
そう、食べるという行為は手軽に今すぐ得ることのできるストレス解消法なのです。

結果的に自己嫌悪に陥る

女性の「食べ過ぎてしまった」は「太るかもしれない」という不安感を掻き立てます。
また、「安いから」を繰り返し、積み重ねると1か月で相当食費に使っていた、など「こんなに食費でお金を使っていたなんて!」と、最終的に自己嫌悪に陥る可能性があります。

また、炭水化物などの糖質が高いものは血糖値を急激に上げ、体は急いでその上がった血糖値を下げようとするため、気分の上下が激しくなります。女性の気分が上下しやすいのも、女性ホルモンだけでなく、甘いものを男性よりも多く摂取する傾向にあるためとも言われています。

これらはどこかで断ち切らないとループにハマってしまいます。

自己管理能力が低い

「ピンクの手帳とカラーの付箋」の写真

お金の支出が大雑把になっている人は、摂取カロリーも大雑把で計算できていないのではないでしょうか。

「こんなに使っているつもりないのに」という人は「こんなに食べているつもりないのに」という言葉と連動していないかを振り返ってみましょう。

お金の支出を管理できいない人で、体型、体重に悩みを抱えている人は1日の摂取カロリーを管理できていない可能性があります。

「お金がない」と言いながら食べている

これは「お金がない」と言いながら目先の食べたいものが我慢できずに食べているパターン。
実際に筆者が特にやっていた失敗談で、一番最初のビジネスに挑戦していた時に貧乏、且つ12kg太ったわけなのですが、mtgを某ファミレスで行っていた際、「お金がない~!!」と言いながら注文していたのはサンドウィッチ(およそ1000円)でした。
周りはアペタイザーやドリンクバーなどで「簡単に食べられて、すぐ出られる、節約メニュー」を選んでいたのですが、私はがっつりメニューを注文していました。
お金がないという割に高いものを注文し、mtgの時間も意識しておらず、終いには食べた後眠くなるわで最悪。
周りからも「お金ないっていう割に食べているよね」と言われていました。振り返ると恥ずかしいですね。
(しかも、「何でそういうこと言うの!?本当にお金ないのに!」とイライラしてまた食べる、というのを繰り返していました)

このように言動と行動が一致しない、「お金がない」と言いながら実は使っていて、食べているパターンがあります。

「勿体ないから」と言って食べている

「残すの勿体なくて」と言って摂取カロリーを管理できていないのがこのパターン。
勿体ない根性はとっても大事ですが、その「勿体ない意識」で自身の美容やメンタルに影響するのであれば、その行動はやめるべきです。

「残さない工夫」やそれが翌日に回せるものなのか、摂取カロリーの管理がでいていればこの問題回避は意外と簡単です。

ポイントは自分のメンタルとしっかり向き合ってあげることです。

 

解決方法

「SNSで告白してカップル誕生!ハート型のバレンタイン」の写真

おデブ習慣と浪費習慣の関係性を見てきたので、最後にその解決策について4つご紹介します。

目標設定をする

目的がないと何のために節約しているのか、何のためにダイエットしているのかわからなくなります。
女性は結婚式に着るドレスは1サイズ小さいのを選び、当日までにそのサイズが着られる割合はほぼ100%に近いそうです。

「なりたい姿」や「どういう自分でいたいか」という未来の自分を想像し、目標設定することで、そのゴールへ向かうために適切な行動をするようになります。

「沖縄行こう!」と決めてから山手線に乗り、ぐるぐる回ることもなければ、「どこに行くかは決めてないけど、とりあえず飛行機に乗ってみます!」ということはないのです。

まずは何のために節約するのか、ダイエットするのかを決めましょう。

家計簿への記帳を始める

目標が決まったら、”何に”、”いくら”使っているのか把握することです。
それに一番良いのが「家計簿」。お金が貯まる人は必ずと言っていいほど記帳しています。

「意外にこんなに使っているのかー!」という気付きになりますよ。

「やったことないし、継続が不安」という人は簡単にできる方法を別記事で記載しているので、そちらも読んでみてください。

なぽさんち

家計簿を継続的に続けられない、お金が貯まらない女子必見、ウォンツニーズ法(WANTS NEEDS法)でシンプルな方法なの…

ストレス発散法を見つける

自分のストレスが解消される方法を見つけるのも大事なことです。
買い物や食べること意外に趣味を見つけられるとベストですが、メリハリをつけられるのであれば、買い物や食べる事でのストレス解消も問題なしです。

要は目標に対し、「未達成」になるラインを越えなければ◎。

筆者は以前、ストレスを感じると暴飲暴食やショッピング、その上買い物しても使用せず、部屋の物が永遠と増えていく、、、という時期がありました。私はこれらから脱却するため、シンプルに「部屋の掃除」と「イライラしたらすぐ寝る」という風に習慣づけました。
部屋をキレイにすると本当に必要なものだけを部屋に置きたくなるので、衝動買いなどが減り、寝る行為はいつもより早めに寝るため、しっかりした睡眠により「朝カフェでもしちゃおうかな」というくらい朝スッキリ起きられます。これはなかなか効果てき面。お個人的にオススメです。

自分の働き方が適切か見直す

「収入が低くて貯金とか美容とか言ってる場合じゃない」という人はそもそも働き方と収入が見合っているのか見直す必要があります。

私にもサービス残業、日祝休み、家と会社の往復しかしない生活で手取り13万円という時代がありました。
転職活動や新しいことに挑戦するということはかなり勇気がいることも、面倒くさいという気持ちが否めないのもすごく共感できます。

ただ、今の働き方と収入に満足がいっていないのなら、しっかり向き合うべきです。

そしてその会社の上司は理想的な働き方と収入ですか?上司の姿は未来の自分の姿です。
今は1社で長く務める、転職履歴の多さが転職のリスクとなる、という風潮はなくなってきました。

自分の人生を作り、支えるのは自分だけであることをしっかり胸に刻んでおきましょう。

 

最後に

おデブ習慣と浪費習慣が意外にも関係性があるということを見てきました。
「あーこれ私も当てはまるなー」というところはありましたか?もしあるのであれば今日から変えていけば良いのです。

「美は一日にしてならず」ですが「おデブも一日にしてならず」です。お金の使い方や食べ方など何か変えたいと思っているのであれば即行動です。

本ブログでは女性が好きなこと、やりたいことを楽しみながら、自己投資や貯金ができる方法、美容や健康について、「大人女子」になる情報発信をしています。興味ある方は是非他の記事も読んでみてくださいね。


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