「今も十分幸せだけど、人生何かにチャレンジしてやり遂げたい」「今の自分や生活に納得がいかない」「もっと自分を向上させたい」「もっと稼ぎたい」「自分に自信を持てるようになりたい」など、人によって「何かを変えたい」と思う瞬間は様々。
しかし、全てに共通することは「今までとは違う行動をすること」。
海外の有名な言葉で
「同じことを繰り返し、違う結果を求めることを”狂気”という」といった言葉があります。
そう、毎日同じことを行ってもいきなり違う自分にも、大金持ちになることもないでのす。
ダイエットしたいと思っているのに今まで通り毎日同じものを食べて突然5kg痩せることなど想像つかないですよね。
ということで今回は今の現状、自分を変えるためにまずやりたいこと〇選のご紹介です。
一つでもチャレンジし、継続することによって今の自分とは違う自分に出会えるはずです。
目標設定をする
何事にも目標設定です。ゴールを描かなければゴールまでの手段が選べません。
例えば、
「行先は決まってないけど、まず飛行機乗ってみました!」という人はなかなかいないはず。
また、「韓国に行きたい!」とゴールが決まっていたらいつまでも山手線に乗って都内をぐるぐるすることもないのです。
他にも料理で例えられます。
「カレーを作りたい」と決めるからにんじん、玉ねぎ、ジャガイモ、お肉、カレー粉を準備できるのです。
目標設定は、ゴールまでの適切な手段を決めることが簡単です。
目標は1週間でも1か月、1年単位でもなんでも構いません。「自分が頑張れる目標」をまず立ててみましょう。
人間関係の棚卸し
自分がよくお金と時間を使う5人を浮かべる
世界の起業家に影響を与えたとされるアメリカの起業家ジム・ローンは
「あなたはもっとも多くの時間をともに過ごしている5人の平均である。」
という言葉を残しています。
人は環境の生き物であり、「類は友を呼ぶ」と言われるくらい、近いところには似た人が集まるのです。
思い浮かべてどう感じましたか?
「やばいかも」と思った人もいれば、「理想だな」と思った人もいるかもしれません。
ちなみに当時手取り13万円だったときにこの言葉に出会い、その当時は
1.会社の人
2.決断力のない恋人
3.おばあちゃん
4.口癖がやたら「面倒くさい」「だるい」という言葉が多い友達
5.ねこ
の4人と1匹でした。
1年上の会社の先輩は私と給与が5000円しか変わらないし、恋人は夢やがあるのになかなか決断のできない人、大大尊敬で自慢のおばあちゃんは尊敬はしているけどその人生に憧れることができず、口癖がネガティブな友達は言わずもがな、猫は癒されることによって思考力がなくなっていたと思います。笑
まずは一番時間を使う5人を思い浮かべ、その平均が自分だとしたらそれが理想か、そうでないかを客観的に見てみてましょう。
人間関係の理想を書き出す
前述で時間とお金を使う5人を思い浮かべて、その平均が自分といったときに「正直理想じゃないかも」と思ったら、まずはどんな自分が理想であるかを書き出し、そんな自分の周りにはどんな5人がいるのか思い浮かべてみましょう。
ざっくりとした例ですが、
「めっちゃくちゃキレイになりたい!」という場合であれば、スキンケアのプロ、インストラクター、美魔女のような人が周りにいるかもしません。
「お金持ちになりたい!」という場合、周りは経営者や投資家かもしれません。
とても極端な例ですが、書くのは自由、理想を描くのも自由です。
人に会う
人間関係の棚卸しが終わったら、次は新たな出会い探しです。
家で体育座りしていても周りの5人は変えられません。また、会社との往復でもなかなか見つけられないでしょう。
そこで新たな出会いです。
飲み会でもいいですし、フィットネスジム、料理教室、著者のセミナーやお金、転職セミナーで隣の席に座った人、今ではオンラインサロンなどもあります。
まずは外へ出て、自分の理想をすでに手に入れている人を探しましょう。
断捨離をする
よく「頭の中(心)と部屋の中は比例する」と言われ、あちこちにものを置いてしまったりする人は仕事や趣味、プライベートなどでもあちこちに手を出し、結果的に収集つかない状態になったりする人が多いとされています。
また、「あ~部屋片付けなきゃ」と思いながら一向に片付けないことで、脳はストレスを感じています。
自分に必要なものだけを部屋に置き、スッキリした状態の部屋は無駄なものがないので頭がシンプルになり、脳も「モノを探す」「片付けなきゃ」という意識から解放され、「思考する」ことにエネルギーを使えます。
今までの自分を変えるなら、これから新しいことを沢山初めて、考えるようになります。そのためにも脳をフル活用できるように、断捨離しましょう。
本を読む
本は人生の攻略本であり、情報源です。
自分がこれから成し遂げたいこと、やってみたいことはすでに誰かが挑戦し、成功している可能性が非常に高いです。その成功体験をランチ代ほどの金額でカンニングすることができるのです。
また、本の利点は好きな情報、得たい情報を自分で選び、自分で考えることが出来きます。
テレビなどはバイアスをかけたり、視聴者が興味関心を得る内容、近年ではテレビを見る人たちは高齢者が増えたため、高齢者ウケの良い内容も増えました。
自分で情報を得て、選択するトレーニングにもなります。本は是非読みましょう。
お金の使い方を見直す
人生を変えたいと思ったら、家計簿の見直しは必須です。
自分が一番お金を使うところ、つもりそれが自分の中で一番優先順位を高くしている項目です。
食費、交際費、交通費、被服、美容費など、何にお金を使っているか洗い出してみましょう。
目標設定していると自然と節約、自己投資ができる
目標設定すると、自然とそのゴールに向けてお金を使う、もしくは貯め始めるので、自然とお金の出入り口がシンプルになります。
例えば、ダイエットする人は食べる内容(質)と量が変わることによるお金の変動、「ジムに通うために毎月のお菓子代をジム代にする」という計画が立てられます。
「起業したい」という人であれば、細かい支出をなくし、設備投資に回すかもしれません。
逆に目標が決まっていないとお金を「なんとなく」使っていることが多いので、垂れ流しの原因の一つとなります。
自分の考えた目標設定に適切お金の使い方をしていきましょう。
会社の飲み会など
一番厄介な支出が会社の飲み会です。
しかし、あの言葉を思い出してください。
「あなたはもっとも多くの時間をともに過ごしている5人の平均である。」
そして、
「自分の理想を思い描いて、そのための5人を想像する」
この5人に会社の人が入っているのであればその飲み会は参加すべきです。
しかし、そうでないのなら、理想の5人や自分の目標のために使うお金にしていきましょう。
飲み会断るのって何故か心にぐっと負担掛かりますよね、、、
しかし、断れた瞬間から新しい自分への第一歩を踏み出すことになります。
断るか、断らないかはあなた次第です!
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仕事を変える、働き方を見直す
目標設定をし、お金を見直したら、次は仕事や働き方を見直していきます。
「ジムに通いたいけど、仕事忙しすぎて時間がない」
「違う業界にチャレンジしたい」
「収入を上げたい」
「好きなことで仕事していきたい」
目標設定とお金を見直したときに、今の仕事や働き方が見合っているかどうかの確認です。
仕事や働き方はあくまで「目標」までの「手段」です。
立てた目標に対して、その仕事や働き方、収入に「???」と疑問を持つようであれば見直すチャンスです。
住む場所を変える、見直す
環境を変える方法で一番手っ取り早いのが住むところを変えたり、見直すことです。
何故変えるのか、見直していくのか各項目に分けました。
固定費を見直す
家賃は毎月決まって出ていくお金です。そして一番のウェイトを占めているのではないでしょうか。
なかなかお金が貯められない、自己投資へのお金が捻出できないという人は毎月の家賃を見直してみましょう。
ちなみに、「家賃は収入の1/3」と言われていますが、これは借り手と貸し出し手のあくまで目安です。
統計で収入の1/3以上の家賃になると借り手は滞納する割合が増え、貸し出し手も滞納して欲しくないので、入居判断の基準としています。
収入の1/4でも、1/5でもなんでも良いのです。
独身なら実家暮らしを見直す
とか
と、当時の自分は言っていました。
全部事実です。実家暮らしはお金が貯まるし、手取り13万じゃ一人暮らしがとてもじゃないけどキツイいのです。
しかし、これだとどうしても
「あなたはもっとも多くの時間をともに過ごしている5人の平均である。」
私にとって実家暮らしは「おばあちゃん」がどうしても5人の中に入ってしまうのです・・・笑
もし思い浮かべた5人に家族が入っていて、別の5人に変えたいのであれば一人暮らしを検討するのも◎。
実体験としては、一人暮らしして良かったです。
周りの5人を変え、時間配分やお金の管理など自分自身のマネジメント能力が付き、たった1年で収入が上がり、好きなことをしながら毎月15万円を自己投資に回せるようになりました。
あのまま実家でおばあちゃんとお茶菓子食べながら猫と戯れていたら、のほほんとして幸せかもしれませんが、本当にやりたいことに出会えず、今の最愛のパートナにー出会うこともなく、自己マネジメント能力など全く身に付けられていなかったんじゃないかと思っています。
最後に
新しいことに挑戦するときは不安になるかと思います。
ただ、「不安」を感じることは「あなたに絶対出来ること」とも言われています。
「明日から大統領になってね」と言われたとして、不安に思うことがあるでしょうか?
人は「出来そう。でも出来ないかもしれない。」と思ったときに「不安」になるのです。
なりたい自分になるのに遅すぎることはありません。まずは行動してみましょう。